会 長 挨 拶

近畿いなさ会会長 泊 吉実

親睦の輪を広げたい

 2025年度の近畿いなさ会総会・懇親会を11月16日に開催いたしました。出席は62人と前年より10人ほど少なかったのは残念ですが、和やかな、いい集まりになりました。ホームページ担当役員の山本章治さんが更新作業を進めておられるこのホームページで、総会のご報告と併せてご挨拶をさせていただきます。
 いなさ会の青木一彦会長が公務のため欠席されたことから野球部の石飛文太監督が母校の教員の立場で会長祝辞を代読され、続いて、吉川めぐみ校長が4年ぶり12回目の全国高校サッカー選手権大会出場を決めたサッカー部など文武両面にわたる生徒たちの活躍について報告されると、誇らしく聞き入りました。
 メインの講演はスポーツ写真のすごみを感じさせられるものでした。講師は、大社高校37期のデイリースポーツ・デジタル映像担当記者、開出牧さん。「ファインダー越しに見た大社ベスト8・令和の怪物」をテーマに、昨夏の甲子園でベスト8入りした大社ナインの躍動する姿と佐々木朗希投手(ドジャース)のロッテ時代の成長過程を、
厳選した数々の写真で伝えてくれました。勝負を分ける緊迫の送りバント、ピンチをしのいだ渾身の投球、そして全身のガッツポーズ……。スクリーンに次々と映し出される大社ナインの写真の迫力にアルプス席に通った昨年の夏がよみがえり、会場がひとつになったように思えました。
 「会員同士の親睦と母校の発展に寄与する」ことを目的とする近畿いなさ会の総会は、来年100回目を迎えます。今年は昭和100年にあたりますから、昭和初期から活動が続いてきたことになります。近畿いなさ会の名で総会が始まったのは昭和21年、1946年ですが、実はその20年前に同じ趣旨の同窓会が発足していたことから、 先輩方がこの同窓会を近畿いなさ会の前身として歴史に加えられたと記録にあります。
 このように長い歴史を持つ近畿いなさ会を今後も継続し、次世代にしっかりとバトンをつなぎたい。そのためにも幅広い世代の皆さんに参加していただきたいと思っています。開出さんの講演は、「開出君を講師に呼んでもらえないか」という会員の方の要望を受けて実現しました。ホームページで近畿いなさ会の活動内容をお知らせする一方、 皆さんから要望や意見をいただき、運営に生かせればと考えています。私の連絡先はトップページに掲載しています。気軽にご連絡ください。(2025年12月)



Kinki Inasakai