高校生の全国硬式野球部員数は2014年度の17万人から17年まで連続して減少、島根県の中学軟式野球男子は17年度1,434人で01年度から半減している。そんな中、少年にもっと野球に親しんで貰いたいと、様々なイベントを準備してこのフェステバルが行われた。安来高校野球部員による「銭太鼓にドジョウ掬い」、大社高ダンス部のダンスあり、食べ物屋台など楽しい一日を過ごした。 参加したスポーツ少年団員は「守備がうまい。高校生になっても野球を頑張る」と話し、大社高の山崎大輝主将は「今後も野球を始めたい、続けたいと思う子どもが増える取り組みをしたい」と話す。 素晴らしい企画ではないでしょうか。辛く苦しい練習だけでなく、明るく楽しい、こうしたイベントを通して地域と一体になった大社高校野球部には、その先に見える甲子園という目標が必ずや手に入るものと信じています。頑張れ社高野球部。 写真提供 安来高校野球部板垣監督
|
|
ストラックアウト | 安来高部員のドジョウ掬い |
社高ダンス部のダンス | サインを求めるスポ少団員 |
Kinki Inasakai